前回、少しキツイ内容の手足口病について書きました。
手足口病が重症化するとどうなるのか、また、なってしまったあとは、どう過ごすのか?
など、気になる方は是非チェックしてみてください。
うちのケースは相当ひどい方ですので参考になるかと思います。
手足口病で発疹が大きな水疱になりジュクジュクしてしまっている
これは通常の場合でも多少でるのですが、うちはかなりの数、広範囲にわたり大きな水疱になり、ジュクジュクしてしまいました。
特に内腿と、間接部、足の付け根など。
手足口病に薬はあるか?
残念ながら今のところ特効薬はありません。
高熱は2、3日出ることはあってもそこからは大抵おさまっていきます。
しかし、注意したいのは、口内炎がひどい場合、水分をとることすら嫌がります。
うちは、発疹が酷すぎて掻きすぎてしまわないよう、粉の痒み止めも処方されました。
しかし、頓服と痒み止めを飲まそうにも水分すら取ってくれません。
口のなかが痛すぎるためです。
食事も満足にできず、流動食すら嫌がり、水分もとなると、脱水の危険性もあり、入院させるしかなくなります。
幸い、我が家では脱水になることはなく、入院には至りませんでしたが、発疹が酷すぎで入院させたいと思ってしまうほどでした。
インターネットで見る、重症化したケースで出てくる画像を越えてしまうレベル。。
手足口病が重症化して一番気を付けていたこと
いくつか気を付けていたことはありましたが、中でも特に気を付けていたことが二つあります。
一つは、汗をあまりかかせないこと。
汗をかけば肌がベタつき、発疹を掻いてしまい水ぶくれが潰れてしまう恐れがあるためです。
ただでさえ痒いのに暑くてベタベタしたら余計痒くなります。
二つ目は、虫に刺されないようにする。
蚊に刺されて発疹付近も掻きむしってしまう恐れがあるためです。
夜は基本エアコンをつけ、窓は開けずに無視の侵入をとにかくシャットアウト!
これで虫さされの心配も暑さ対策も出来ます。
この二点だけはとにかく気を使っています。
本日は手足口病五日目。
ようやく飲み食いが少しずつ出きるようになってきました。
発疹も所々、赤みから紫色になりかさぶたになるところも。
しかし、まだまだ水疱はあちこちにあり、広範囲に渡る発疹の痕は消えません。
痕が残りすぎないようにしてあげたいですよね。
手足口病って、本当に怖いです。