FUJIFILMのレンズで一番のお気に入りXF16mmF1.4 R WR




FUJIFILMのレンズの中で一番気に入っているレンズがXF16mmF1.4 R WRです。
24mm相当の画角でF1.4と明るいレンズ。
光量の少ない環境でも力を発揮してくれます。

いろいろ使ってきて一番感動したレンズXF16mmF1.4 R WR

これまで色んなレンズを使ってきて、中でも一番感動したレンズがこのXF16mmF1.4 R WRなんです。
最近ではX-T3につけっぱなしにしているレンズです。
広角レンズですけど、凄いボケます。
僕はボケフリークではないのであまりボケは気にしていませんが、広角単焦点でこんなにボケるんだと感動しました。
あと、すごい寄れるんです。
最短で15cmまで寄れるんですよ。

なんちゃってマクロといってもいいくらいだと思います。

情報量が多くなるからこその良さと難しさ

広角なので、当然中望遠や望遠と比べれば一枚の中の情報量は多くなります。
写したくないモノもあるだろうし、ガチャガチャしてしまうことも多くなります。
それでも、この画角は使っていてとても楽しいです。

これまでは50mmやX-T2の時に頻繁に使ってた56mmの中望遠がすごい好きでした。
特に56mmF1.2は明るいし、ボケもきれいで、初めて使ったときは、
自分の中で『これこそ神レンズ』と思っていたほどでした。
しかし、写真を見返してもどれも表情を撮ってばかり。
もちろん人の表情を残すことは大切なんですが、どこで何をしているときの写真なのかということがどれを見返しても
パッと見てわからないんです。このままでは自分の写真の腕は上達しないと思い、広角が欲しくなったんですよね。
ズームレンズとかあれば広角側の写真も撮れるじゃん、って思いますけど、
XF18-135では満足できませんでした。
これまで何度か記事にも書いているように、XF18-135もとてもいいレンズだと思います。
でも何かが足りないんです。
それなら広角の単焦点、まえから気になっていたXF16mmF1.4 R WRを買ってみようと。
実はX-T3を購入してXF50mmF2を同時に買った2日後にXF16mmF1.4 R WRを購入していました。

広角の楽しさを教えてくれたレンズXF16mmF1.4 R WR

これまではとにかく表情を狙って撮っていた自分の写真が劇的に変わりました。

背景のことも考えるようになり、どんな場所で何をしている写真なのかをわかる写真を撮るようになりました。
もちろん表情を狙いたいときは寄って表情もしっかり撮ります。
これまではどちらかというと足で引いて撮っていくタイプだったのが寄って撮るタイプになりました。
どっちが良くて正解なのかという話ではないんです。
でも引くよりも寄っていく今のスタイルのほうがすごく楽しいなと感じています。
XF16-55と近い金額なので、どちらか買うなら便利なズームレンズのほうが良いかなと思っていた時期もありましたが、
このレンズは本当に買ってよかったなと思います。

スポンサードリンク

5asia.net