最近寒くなってきて、ますます外に出るのが億劫になっている。
外に出て写真を取りに行きたいのもあるけど、外に出ないで黙々と続けているのがジャンクオールドレンズの分解、掃除だ。
ジャンクレンズ集め
出かけるたびに立ち寄りたくなってしまうカメラ屋。
ジャンクコーナーにいくとついついテンション上がって夢中になって漁っています。
これといって目当のものっていうのはないんだけど、M42マウントのレンズがジャンクコーナーにあれば、バルサム切れがひどいものじゃない限り、高い確率で購入して帰ってくる。
カビが生えてます位だと逆にワクワクして綺麗にしてあげたくなってしまいます。
そして綺麗になってバッチリ写った時の達成感と自己満足感が忘れられずもはや日課のようにレンズを分解しては掃除をしています。
分解してビックリ
分解清掃する比率としては単焦点の方が圧倒的に多いけど、たまたまジャンクのズームレンズで掃除のしがいがありそうなレンズを発見したので、マウントは気にせず購入してきた。
前玉はそこまでではなかったけど、中玉がひどい状態で、分解してみてみようと、前玉を外してみると、中のネジ全てがもはやナメて回せなくなっている状態だった。
特殊な工具を使っても厳しそうなネジを前にこれぞまさに、ジャンクだなと改めて思い知らされました。
多分前のオーナーも無理やりチャレンジしたけど、回らなくて諦めたんだろうなと。
古い物が蘇る喜び
古くて汚れているものが、自分の手で綺麗になってまた使えるようになるのってすごくうれしい。
オールドレンズは比較的安価に手に入るし、味のある写りをするものが多い。
その特徴の一つ一つを見るのも凄く楽しいです。
ジャンクならさらに安く手に入りますし、うまく掃除たり直したりできればまだまだ使えるものはたくさんあると思います。
いつかはフィルムカメラをレストア出来る様になりたいなと夢見て、今日も夜な夜なレンズの掃除をしています。
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