超手軽にオールドレンズの銘板を外す方法。使うのはアレだけ。




オールドレンズの分解清掃をする上で、必要になる工具はいくつか有ります。
その中でも代替品やアイデアの多いものといえばレンズの銘板を外すゴム製のアイテムではないだろうか。
百均で買える、椅子の脚ゴムが昔から有名どころではあるけれど、最近椅子の脚ゴムを近所のダイソーなどでは見つけられていない。なので手軽に手に入らない。
僕の地域だけだろうか?
ゴム製の指サックが使えると言う情報があって、一度百均で買ってみたけど、平たい銘板のレンズで辛うじて使えた物があったけど、角度のついたモノには意味がなかった。
意味がなかったと言うより、爪の部分から破れて穴が開いてしまって、全然意味がなかった。材質のいいものを買えば出来るのかもしれないけど。

使うのは両面テープのみ

試した物は両面テープのみ。
両面テープを親指と人差し指の先端に付けます。
裏面を剥がして終わり、準備は以上です。

効果は抜群で一発でオープンできました。
正直今までいろいろ使用してきましたが、これが一番さっくりと出来ました。
カニ目で力を入れて回すタイプのものはこの方法では外れないものもありましたが大抵外せました。
というか、大抵外せています。

マスキングテープも使える


この情報も知られていますが、マスキングテープも有効です。
テープの側面の若干の粘り気を利用してあげることができます。
しかし、問題なのはサイズです。
レンズの径に合わせたマスキングテープを揃えるのはなかなか面倒です。
そこで、オススメは、写真のように、マスキングテープの上から両面テープを巻いて調整していく方法です。
一手間かかるので面倒ですが、開けられないことはありません。
この方法では、角度のついた銘板を外すことが出来ましたが、平たいタイプの銘板はかなり手こずりました。

オススメの両面テープは?

特にありません。
強いていえば、なるべく粘着力のあるものでしょうか。
専用の道具というのはやはりちゃんと存在する意味があって、あるのとないのとでは作業効率にかなりの差が出ます。
なので、工具を揃える予算が気にならない方であれば、迷わず専用工具を揃えた方が良いかもしれません。
慣れてしまえば大抵のものは両面テープの方が案外すんなり外せてしまうかもしれません。

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