初めてのミャンマー大使館。すんなりいかない観光ビザ申請

Myanmar




ミャンマー大使館で観光ビザ申請

ミャンマー観光ビザ申請

今年2016年2月にミャンマーの観光ビザを申請する際に、情報が多すぎて少し困った。
※これは2月時点での情報です。
用意したもの、提出したもの。備忘録。

オンラインでの申請もできるみたいでしたが今回は大使館に行くいい機会なので窓口で申請してきました。

まずは申請に必要な申請書を以下からダウンロードして、記入して持っていきました。
http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visa2016/

友人知人の家に宿泊する予定で、その場所の住所や詳細を持っていても問答無用でNGを出されている人がいました。なんとか食い下がろうと必死でした。稼働している窓口は2つで、結構行列になるからフラストレーションがたまるでしょうが、ダメと言われたらダメなものはダメですね。

パスポートの顔写真ページのコピーと申請書、ホテルからの確認メールを提出。
滞在中の行動予定表の提出も求められるので、書式は特に気にせずエクセルで作って提出。

基本的にはホテルに予約してホテルからのか、予約サイトからの宿泊予約確認メールを見せないとだめだそうです。
小さいホテルとかで直で予約して確認メールを送ってこないところだったらどうなるんでしょうかね。
後は源泉徴収票か会社の名刺の提出を求められました。会社の経営者となるとまた違う要件があるようなことが書いてありましたが、そこはスルー。

ここで思わぬ落とし穴

いざ、自分の順番が来てすべて完璧だと思っていましたが、フライトの詳細に関する情報のコピーを忘れていて、提出を求められた。
ここで頭に浮かぶのは、この大使館の中でのコピー作業ができないかという事である。
しかし、その願いはむなしく、『コピー機はここにはありませんのでコンビニへ行ってください』と一言。

申請は午前中しかやっていないので、もし間に合わなければここまで来てまた明日という事になる。
猛ダッシュで坂下のコンビニへ。ここでも問題発生。一台のコピー機にすでに二人の先客が。
しかもそのうちの一人は大使館で前に並んでいた人だった。

大分待って午前の申請締め切り15分前にようやく順番が回ってきて、いざ、コピー機の前に立つも何やらやらなくてはいけないことが多数あることが判明!
フライト情報のデータはメールで送られてきていたためスマホの中。
まずはコピー機のアプリをダウンロードして、続いてPDFを解凍アプリをダウンロードして、スマホと格闘すること10分。

ようやく終わって無事コピーでき、残り3分のところでコンビニを後にした。
猛ダッシュで大使館まで戻り、なんとか間に合わせることができた。
最後にパスポートを預けて、手数料の1000円を払って、振込用紙をもらい、銀行で振り込んで無事手続きは終了。

翌々日の午後に振込の明細と引換券のようなレシートを持ってビザの受け取りに。
無事パスポートにビザのシールが貼られて帰ってきました。

ドタバタ劇を振り返って

通常の倍の金額でもいいからコピー機をミャンマー大使館の中に設置してほしい』と強く思った。
設置したことによって大使館にもお金が入るし、申請者側からすればコンビニにわざわざ行かなくても済むのでwin-winだと思うのですが。

ミャンマー大使館の制度は頻繁に変わるという事をミャンマー人の友人が教えてくれた。
朝決めたことが夕方には廃止になっていることもしばしばなんだとか。。。
まぁ、これも旅の一部だと思えばいい思い出になりますね。

冒頭でもお伝えしましたが、ホテルに宿泊しますよという照明としてホテルからくる予約確認メールがないとすんなりと申請を行う事が出来ません。
今回の滞在で宿泊したホテルは、
ヤンゴンのHOTEL ESPERADOというホテルでしたが、予約の確認などにおいてもレスポンスが早くしっかりと予約確認メールも帰ってきます。
ホテルについてはこちら、Hotel Esperado

別の記事でも、このホテルについて書いていますが、快適に過ごせました。
何をするかにもよりますが、付近に何もないので買い物できる場所などに歩いていきたい場合はここよりさらに中心部のホテルのほうが良いかもしれません。
おススメとしては、ホテル到着の時間が夜になることが見込まれるのであれば、とりあえず一泊目はこのホテルに泊まるのが良いと思います。
次回の滞在では一泊目はここで、二泊目からは別なところに泊まって、色々と散策してみようかなと思っています。

とにかく、申請が終われば後は行くだけです。思いっきりミャンマーを楽しんできてください!

ミャンマー

ミャンマーの農村地帯で

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