行って感じたミャンマーの今。2016年2月

マハシメディテーションセンター




2月後半にミャンマーのヤンゴンを訪れた。

民主化の進むミャンマーの今

4月からは政権が変わり、スーチーさんら民主化を目指す人たちが主体となって国の政治を担っていくことになる。
軍事政権だったと聞いて、ミャンマーとの関わりがないときは少し治安が悪そうなイメージを勝手に抱いていた時期もあった。
独裁政治が敷かれ、いたるところで軍事制圧が行われているような。
いざ、訪れてみるとそんな心配とは無縁だった。

延々と続く渋滞。日本の中古車がいたるところで活躍している。
空気は決していいものではないが、町は活気にあふれていてどこか新鮮だ。
日本の常識なんて通用しない。交通ルールもあってないようなもの。
この国では運転できないなと思うばかりである。

まず驚くのは野犬の多さ!
いたるところに野犬がたくさんいる。
初めは怖かったけど、攻撃性はなく、しかも暑さのせいでやる気のない野犬ばかりだった。
THETA Sで撮影した写真の中にもちょいちょい野犬が写っています。
良かったらこのひとつ前の記事の360度写真をグリグリやって探してみてください。

ミャンマーの人って、話すまではどこか不愛想でちょっと怖そうな印象を持った。
でも、ひとたび話してみると皆すごく人懐こくて優しい。
何よりも笑顔が素敵だ。

ミャンマー人の台所ともいえるのだろうか、市場の様子。

ヤンゴン市場

ヤンゴン市場

MAHASI MEDITATION CENTRE(マハシメディテーションセンター)
ココは僧侶の修行場所である。訪れた当日は結婚式も行われていた。受付の女性たちが写真を撮らせてくれた。

マハシメディテーションセンター

マハシメディテーションセンター

メディテーションセンターの修復をしている人たちも陽気な人達だった

マハシメディテーションセンター

マハシメディテーションセンター

(右上に移っている人)

マハシメディテーションセンター

マハシメディテーションセンター

メディテーションセンター内部の様子


何かと写真を撮るときは忙しくなるから自分は旅に出るときはFZ1000一本でいくことが多い。
一眼もあるが、レンズに気を使ってしまう性格で、ロングレンジをカバーできてレンズ交換しなくていい、しかも動画の性能がそこそこいいのでもっぱら旅先では相棒はこれ一本といったところだ。

決して恵まれた環境ではない。まだまだ貧しい人はたくさんいる。
外国からの人物金が入ってどんな風に変わっていくのか、色んな意味で楽しみである。
次はいつ行こうかな。



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