前回、充電が出来なくなったHUAWEI mediapad m3のmicroUSBを修理するという記事を書きました。
当初の予定では5/14-となっていたので、早く届いてテンション上がりました。
結論から言うとバッチリ使えるようになり、充電も久しぶりに満タン表示になりました!
しかし一点だけ、気になることがあるので最後の方に書いておきます。
HUAWEI mediapad m3のmicroUSBの充電部分の部品交換
今回この修理に使った工具は精密ドライバーのみです。
たいそうな精密ドライバーは必要ないので、100均でも買えるもので十分だと思います。
なお、画面を外す際にはドライバーではできないので、
HUAWEI Mediapad M3の画面の外し方についてはこちらを参考にしてください。
部品交換の作業としては、小さなねじを外して、充電ソケットボードを取り外して交換するのですが、
そのボードと重なっているいくつかのパーツを外す必要があります。
全てねじを外すだけなので簡単ですが、念のため、どこに何が付いていたかを写メしておくといいかと思います。
なお、外したねじはすべて同じサイズなのでねじ自体が混ざってしまっても大丈夫です。
購入したHUAWEI mediapad m3の部品で一つだけ気になっている点
最初に書いた気になることですが、写真にもある通り、
元の部品、基盤の左上の部分に、丸く加工されている部分があります。
しかし、今回購入した部品には加工が施されていませんでした。
ここにはタブレットの上の方から降りてきている白い線の先っぽをはめる加工が施してあります。
購入時にその点だけ気になっていたのですが、写真の都合上なのかな?と思っていました。
自分ではどうする事も出来ないので、その部分が宙ぶらりんのまま一先ず交換し、元通りくみ上げていきました。
そして充電を開始してみると無事充電が開始され、約半年ぶりに電源をつけることが出来ました。
当初、その加工の部分はオーディオに関係があるものでは無いかとふんでおり、きっと音が出ないんだとあきらめ気味でしたが、
音は全く問題なく出ました。
また、wi-fiに関しても問題なく電波を拾っており、これが何なのか未だに確信が持てていません。
今のところまだ試せていませんが、おそらくLTE通信に関わるものではないかと推測しています。
手元にSIMがないので用意出来次第試してみます。
まだ推測の範疇を抜けていませんが、どうしてもLTE通信でまた運用したいという方には自信を持ってお勧めできる方法ではありません。
HUAWEI Mediapad M3の充電基盤はebayで安心して購入できます
wi-fi運用で十分という方にはお勧めですし、海外から部品を買うのが心配な方もebayで販売しているイギリスの業者?は問題なく
手元に届きましたので、あきらめてしまっている人は試す価値ありだと思います。
海外ショッピングで決済が不安な方はなるべくpaypalで支払うようにすれば安心だと思います。
もし質問があれば何でも聞いてください!
ちなみに、画面は接着剤でバッチリついていて、それをはがしてしまっているので、再度しっかりと固定させて必要があります。
僕は部分部分でまばらに、強い両面テープを貼っておきました。
また分解したいときにすぐ出来るようにしたかったので。
今回はHUAWEI Mediapad M3の話でしたが、大体microUSBの接続部分はもろくて壊れやすいので、同じような症状が出ているタブレットを持っている人は、
一度今回のやり方を検討されてみてはいかがでしょうか?