タイムラプスってやったことがないと、『なんか難しそうだな。。。』
と言う印象を受けるかもしれませんが、全然そんなことありません。
三脚とカメラさえあればできちゃいますから。
もし今、FZ1000を所有しているのであれば是非試してみてください!
また、今からでもFZ1000の購入を考えている方がいれば、持っていて絶対損は無いカメラだとお勧めできます。
FZ1000タイムラプスの設定
まずは設定から。
本体上から見て左側のダイヤル(ドライブモードダイヤル)を回してインターバル撮影モードに合わせる。
この時、撮影モードは、【P】または【M】にしておく。
撮影開始時間に希望が無ければ即時開始を選ぶ。
それから、撮影間隔と枚数を選ぶ。
撮影間隔と言うのは、
”何秒又は何分毎に写真を撮るか” という事。
撮影枚数は、
”決めた間隔で何枚の写真を撮るか” という事である。
撮影間隔がゆっくりで、撮影枚数も多ければ必然的に撮影終了までにかかる時間は長くなる。
例えばだけど、
5秒間に一枚写真を撮るとして、合計1000枚で設定をすると、
1枚/5秒✖1000=5000秒 およそ83分撮影完了に時間がかかる計算になります。
タイムラプス動画自動作成機能
FZ1000が便利なのは、終了後にこのまとまった写真を自動的に動画にしてくれるという事。
撮った枚数によって、処理の時間も変わってくるので気長に待つ必要はありますが、とても便利です。
FZ1000に限った機能ではありませんが、コスパ良好なこのFZ1000でもここまでやってくれちゃうんです。
と、ここまで書きましたが、発売されて時間もたっているので出尽くした情報ではありますが、
ファミリー層で、ビデオカメラの代わりにもお勧めという情報もあって、それを聞いて購入した人も
少なからずいると思います。
ただ、いくら動画に強くて、普通の動画や静止画しか撮っていないという、世のお父さん達がもしいるとしたら、
声を大にして言いたい。それだけの用途で使っているのは勿体ない!
夜ベランダからちょっとした夜景や、道路に向けてタイムラプスを試してほしい。
飛んでる飛行機とか車の行き交いなんかが一つの作品風に見えて、
いつもとは違うものが撮れる事に感動すること間違いなしです。
タイムラプスの際に気を付ける事
バッテリー残量には気を付けながら楽しんでください。
マックスな設定をしてもバッテリーが持つはずもありませんので。
長時間撮影したい場合には、外部バッテリーや予備のバッテリー等、必須アイテムです。
あと、デフォルトの設定だと、シャッター音はなり続けます。
ベランダで撮る場合等は、若干怪しまれる可能性もあるので、なるべくサイレントに設定しておきましょう。
これまでオートで撮る事がメインな方にとっては少し、馴れるまでに時間がかかるかもしれませんが、
シャッタースピードやF値の設定等色々といじる事にも挑戦してみましょう!
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