先日のロケで女性のアシスタントがいなくてちょっと不便だった話

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先日、外ロケで撮影、動画制作の案件をいただきました。
撮影自体は大きな問題もなく無事終了し、映像も編集を終えて無事納品も済ませました。

女性アシスタントの必要性

特に女性だから、男性だからという理由でアシスタント選んではいないのですが、
先日たまたま、いつもメインでアシスタントをしてくれている女性がそのロケの日に参加できず、編集などでアシスタントをしてくれている男性にロケに同行してもらった。
規模は自体はそこまで大きな撮影ではなかったものの、いつものハンディレコーダーの仕込みではなく、
ワイヤレスの仕込みマイク(ワイヤレスマイクシステム)を使わせてもらった。
今回はその仕込みマイクが原因でちょっとスムーズに進行できないことが起きた。

女性の被写体

メインとなる演者は芸能プロダクションに所属しており、マネージャーとスタイリストが一緒に来ていました。
そこでピンマイクの仕込みは女性のスタイリストさんにお願いすることに。
いつもなら、アシスタントの女の子がやってくれていましたが、男性アシスタントでは服の中に手を入れるわけにいきませんので(当たり前)。
そこまではスムーズだったのですが、撮影が進んでいくうちにマイクがずれて衣装と擦れる音が頻繁に入るようになりました。
その都度カメラが止まっている際に位置の修正をするのですが、毎回演者のジャケットやらメイク道具を持ったスタイリストさんを呼んで直すのがとても時間がかかってしまいました。
いつもならアシスタントの子パパッとやってくれていたのに。。
そう思いがらも、撮影を何とか無事終わらせることができました。

たぶん女性アシスタントがいれば30分以上は時間が短縮できていたかもしれません。
そもそも演者が女性であるとわかっていながら女性アシスタントを連れて行けなかった時点で自分の落ち度なのですが。。
忙しくて気が回らなかったというのは言い訳になりません。

女性アシスタントの重要性

今回女性のアシスタントがこれなく初めて男性だけでロケに行きましたが、女性アシスタントがいればと強く感じました。
特に演者が女性の場合、女性アシスタントがいるのといないのとでは進行に影響が出るのだと。
小さな制作会社ゆえ、よほど大きな案件で、プロジェクトシェアしてチームを大きくするとき以外は、
少人数でやらざるを得ないことのほうが多いです。
予算の都合上何人もアシスタントを入れられないことも多々あるのですが。。。

また、スタイリストさんがピンマイクに慣れていなかったのとマネージャーの付ける位置へのこだわりなどでかなり時間を費やしてしまいました。

こういう反省を今後に活かしてさないといけないなとふと思い出し書いてみました。

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