毎年手帳を買うけど、そもそも手帳が続かない人はどうすればいいのか




僕は昔から手帳を買っても長続きしません。
サラリーマン時代、手帳に予定を書いて、予定が埋まっていく様子が妙に心地よかった。
手帳に何かを書き込んでいるという自分の姿に酔っていたのだ。

しかし、しばらくすると、ただスケジュールを書くだけもしなくなる。
そしていつしか年度が替わり、結局使わなくなってしまうのである。

手帳が長続きしない

こんな自分はどうしたら良いのか?
そう思って、幾度となく手帳を続けられる方法とか、あわよくば続けられるような画期的な手帳が
あるのかもしれないと探したものだ。

結局どれを買っても長続きせず、一番長く続いたとしても3か月くらいだろうか?
自分には手帳を持つ意味が全くないと感じるようになった。

手書きの手帳を持たないやつはデキないやつ

手帳に関しては色々と書籍が出てるし、雑誌などでも取り上げられることが多いけど、
『手書きの手帳を持っていないやつは成功しないやつ』的な事を言ってるのを度々見てきた。
会社勤めの時はそれこそ意識高い系ぶってた僕はそんなのを見てしまった日には早速手帳を買いに行ってしまう物だった。
出来る人の、手帳の書き方からスケジュールの記入方法まで色んな事書いてありますね。

スケジュールはデジタル管理

デジタルで管理するのはとても便利だし、僕自身はもっぱらデジタル管理です。
でも、デジタル管理なんて邪道という情報もよく見ます。
今思えばそんな良い方される筋合いはないし人それぞれだろって思いますが。
昔から成功者は手書きの手帳にこだわってスケジュール等を管理していると。

個人的な考えでは、昔よりも格段にデジタルデバイスや様々な技術の発展しているのだから使ってもいいと思うんです。
むしろ昔はそんなシステムもなく、手書きするのが当たり前だったのだから選択肢がなかっただけではないのだろうかと。
それを続けてきた人がデジタルではなく今もなお手書きにこだわっているのはその人のスタイルだから良いも悪いもないと。

手帳があったほうが良いと感じる場面

それでも、手帳をを持っていたほうが良いなと思う時もあります。
カチッとした雰囲気の商談の時、スケジュールを確認したりするときに、
スマートフォンやタブレットを出して確認しにくいなと感じることも。
PCを開いていたりする時はそのまま確認できてしまうのであまり気になりませんが。

僕としてはおススメの方法とか長続きする方法とかっていうのはあまり持ち合わせていなくて、無理して手書きの手帳は使わなくてもいいと思っています。
買って使わないなら買うだけ無駄になるし、ただの手帳コレクターになるだけだからです。
ただ、メモ用の手帳とか、商談中の重要な事書き留めたり、アイデアを書いておけるようなノートとかは最低限持っているべきだと思います。
最悪なのは商談中とかに堂々とスマホにメモする事。
なんか僕は印象が悪く見えるのであまり好きじゃないです。
勿論効率はいいのですが、終始タブレットとかスマホになにか打ち込んでいるとこの人聞いてるのかなと心配になってしまうからです。

続かない人が懲りずにまた手帳を買いたいと思ったら、
スケジュール管理だけを書き込める持ち運びカレンダータイプのような手帳を買いましょう。
手帳というかほぼ持ち運びカレンダーですね。
色々と機能を求めても使いこなせないので、僕は最低限持ち運びカレンダー的な物とデジタルでやりくりしてます。
書き込むタイプの物は商談などで先方のスケジュールをメモしたり、進行中のプロジェクトの合間の打ち合わせなどで何かしらの
期日を書き込んでおくのに便利だし、見栄えもスマホいじるよりはいいからです。
オフィスに戻ったり一人になった時に、スマホに予定入れ込めばいいわけですから。

まとめ

・手帳が長続きしない人は勿体ないから無理して買わない。
・デジタルでしっかり管理ができるならそれはそれでいい。
・最低限メモやノートは持ち歩く。

と、色々と書きましたが、実際自分はデジタルも使うけどそこまで確認していない事が多い。
今のところまだ、自分の記憶でしっかりと管理ができているので、困ることはない。
でもやっぱり記憶力というのは衰えたりするから、紙にしろデジタルにしろ記録を残す事は大切ですね。

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