先日サブカメラとして購入したFUJIFILM X-T2。
Xマウントのレンズ交換式カメラ自体は初だったのですが、物理操作ができるダイヤルのメカメカしさや、デザイン、その画質などすべてに惹かれて購入しました。
元々デジカメのX10、X20を使っていて、X20の購入時にX10は手放しまいましたがクラシカルなデザインのカメラが昔からお気に入り。
サブにはもったいないX-T2
サブとして購入したつもりがもはや自分にとってはメインカメラになっている今日この頃。
静止画を撮る上で、なくてはならない存在になっています。
動画の性能的にも、十分サブの動画機材としても活躍してくれています。
X-T2の唯一の不満点
操作性はほとんど不満はないのですが、あえて1つだけ挙げるとすれば、上部物理ダイヤルのすぐ下に配置された撮影モードの切り替え?スイッチ。
動画に切り替えるなどに使いますが、若干回しにくい。
自分だけかもしれないけど、正面側にツマミがあるせいか操作性が悪いと思う。
X-T2はちょうど良いサイズ
僕はメインで動画制作をしていて、動画を撮るメイン機材は大きいです。
その為、サブカメラとして持っていくなら
なるべくコンパクトである方がベターです。
X-T2は大きすぎず、かと言って小さすぎない。
このコンパクトさに関わらず画質は素晴らしいので、非常に満足しています。
ワンオペでやる規模の依頼や、ロケ的に人数が入れない時に1人でたくさんの機材を持ち込むのはかなり大変です。
そんな時に、このコンパクトさは非常に有難いものです。
また、都内で電車移動を余儀なくされる際には大きく重い荷物を電車で運ぶ必要がありとても大変です。
満員電車に乗る時なんかはもう最悪です。
なのでなるべく、荷物はまとめて持ち運ぶ事ができるほうがよいです。
撮影機材を持って電車移動
先日も、夕方撮影を終えて埼京線で都心へ戻る際、大きなカメラバッグにマンフロットのビデオ三脚を持って電車に乗り込みましたが、大変な思いをしました。
車で行けたらベストだったのですが、停める場所がなかったので、仕方なく電車となり、帰りの時間がラッシュと重なってしまい。。。
網棚に乗せたいけど網棚に届く場所も確保できず、とにかく荷物を離さないよう、且つカメラバッグが潰れないよう持っているのが大変でした。
マンフロットのビデオ三脚は専用ケースがついていて、肩から下げることができるようになっているのですが、贅沢を言えば小さな持ち手も付けてもらえたら尚良かったなと思っています。
意外に歩いて持ち運ぶ時に持ち手が付いているというのは、肩の負担を分散したい時に助かるなと思いました。
この時に、ビデオカメラを入れたカメラバッグにX-T2が隙間にフィットしてくれたから良かったものの、一眼のフルサイズだったらきっとバッグがもう1つだっただろうなと思いましたし、もう1つのバックを持って満員電車と考えると恐ろしいです。
スリムボディで画質も良くて、デザインもツボで、X-T2は本当に買って良かったです。
Xマウントには魅力的なレンズが沢山あるので、早く色々使ってみたいなと思っています。
FUJIFILMはほとんどのレンズを当日返却なら無料でレンタルしてくれるので嬉しいです。
買う前に実際に気軽に試せるのは有難い限りです。
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