気軽に使えて、すぐに写真が出てくるインスタントカメラといえばチェキですね。
その場で思い出を実際に形にできるから今でもその人気は衰えていないのではないでしょうか。
instax SQUARE SQ10
この度、FUJIFILMから発表された新製品、
『instax SQUARE SQ10』
これはチェキにデジカメがくっついたような、
デジカメにチェキがくっついたような、
とにかく『近未来型チェキ』に仕上がっています。
デジタルとインスタントのいいとこどり
microSDカードで撮ったデータを保存して後からデータを管理できるデジタルの便利さと、すぐに撮った写真を手軽に形に残せるインスタントの良さを兼ね備えた素晴らしいカメラです。
また多彩な画像編集機能や、加工機能を兼ね備えていて、自分で容易に写真をカスタマイズする事も可能となっています。
instax SQUARE SQ10の値段
気になるsq10の価格ですが、32000円前後との事です。
ちなみに、通常のチェキは7000円位です。
そこそこ値段の開きはあるけど、デジタルの機能が加わったことにより、できることの幅がかなり広がっていますので、そこを考えるとけっして高くはないように感じます。
フィルムカメラよりも手軽に使える
最近はレトロカメラブームなんてものも起きてるくらいで、フィルムカメラを使い始める若者が増えているようです。
写ルンですのブームも再燃していて、何が取れているかすぐに確認できないそのワクワク感が人気の秘密の1つでもあると。
ただ、ネックなのは、当たり前のことですが、大抵の人は毎回現像に持っていかなくてはなりません。
最初は現像に出しに行くことすら楽しめていたのにそのうち億劫になって…。
なんてこともあるかと思います。
チェキはフィルムを入れるだけ
チェキならフィルムを入れればそれだけでオッケーなので、とても手軽にできてしまいます。
とは言うものの、僕の場合、チェキのフィルムが無くなって、しばらく買い忘れてしまい、そのまましばらく使わなくなってしまうという経験を何度もしているので、こまめに買いに行ったり、買いだめしておかなくてはといつも思っています。
デジタル機能が加わって、プリントアウトしたい画像を選べたりデータ管理ができるようになるとフィルムの無駄も省けてとても経済的ですね!
なかなかフィルム現像を出来る環境を整えることができる一般の人は少ないと思いますし、何より若い人たちがカメラを、写真を好きになるきっかけの1つになるんじゃないかなと思います。
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