OSMO充電器不良の件についてDJIサポートに連絡してみた
前にも”やっぱり君の仕業だったか。OSMOの充電器に弄ばれた件。”で書きましたが、OSMOの充電器がどうも接触が悪く、残量が空の電池をセットしてもなかなか赤いランプが灯らず常に緑ランプのまま。
そのまま充電を続けても全く意味なしでOSMOは起動すらできない。
何度もなんどもプラグを抜き差ししたり電池入れなおしたりしてやっと赤ランプがついて充電開始になる。
これはさすがに不便だし、初期不良に違いないと思い、意を決してDJIのサポートに連絡。
土日は休みだけど素早い対応
連絡したのが土曜の夜だったので土日を挟んで月曜にしっかりとメールが返ってきた。
カメラのメーカーに限らず問い合わせてもなかなか返事の来ないメーカーってよくあるけどDJIはしっかりと返してくれた。
内容としては確認をしたいから添付ファイルに必要事項を記入して、フルセットでDJIジャパンに送り返してくださいとのことで、添付ファイル付きのメールが届いた。
ここで僕にとって重要だったのは【フルセットで】の部分。
海外出張も多く、すでにOSMOの使用頻度はかなり高い。
関連アクセサリーはすべて買おうと決意してしまいそうになる程OSMO沼にハマりかけている。
そんな僕が、点検するためにフルセットを送らなければいけないというのは余りにも致命的。
メーカー側としては、充電器一つの問題だけど、やはり転売されたものを買って元々壊れていたのではとか、サポートを受けられない理由があるものではないかなどを識別するためには当然なのかも知れない。
でも、DJIの公式オンラインショップで買って記録も残っているし、日が浅い。連絡先や送り主の住所などからも判別ができないものかとも思ってしまうのは正直な所。
でも、今、充電器一つの為にフルセットを手元からどのくらいかかるかわからない期間手放すのであれば、交換対応や修理などはいらないかなと思ってしまった。
もちろん本体自体に重大な欠陥があればまた話は別だっただろう。
使いにくいけどこのままでいいやと思った
ものすごく不便ではあるが、使えないわけではないので、今のまま充電器を使い続けようと決めた。
元々、二個充電ができるサードパーティのものを買おうと思っていたから、意外とすんなりと諦めがついたというか、
「まぁ、諦めよう」と、自分に言い聞かせた。
それもこれも自分はDJIというメーカー、製品がすごく気に入っているから、これくらいはいいかなと思えたのかも知れない。
もう一度言うが本体自体に欠陥があったら別かも知れないが、充電器だし、使えないわけじゃないから、好きなメーカーにわざわざ目くじら立てて、クレーマーになってもあんまり気分は良くないなと。
本体自体がダメだった場合は即座に送っていたと思うけど。。。
余談ですが、松本敦さんという方のブログ[Movie For Life]にOSMOやその他DJI製品のネタが豊富ですごく参考になります。
覗いてみると色んな発見があって楽しいのでお勧めです☆
[…] 本当は、最低限使えれば極力こういうのは面倒くさいと思ってしまうのであまりサポートは受けないことが多い。 OSMOの充電器事件でも書いたけれど、手元から離れている期間が出来るのにすごく抵抗感じる。 DJIさんには正直、レシートとシリアル番号とかわかっていれば、付属品すべて送り返さなくても、充電器だけのチェックだけならしてくれればいいのにと思ってしまった。 […]