手軽にぶれない映像が残せると何かと話題のDJI OSMO。
発売当初からあまりの衝撃にかなりの食いつきで、迷わず購入した。
最近では様々なロケなどにも使われていて、便利なんだなと実感する日々。
先日は帰れまサンデーという日曜のテレビ番組のロケでも使われていたのを見て一瞬テンション上がった。
テレビでOSMOの映像が使われてると、わかる人にはすぐわかると思う。
『あっ、これ絶対OSMOの映像だ』みたいな。
ブレはほとんどないんだけど独特の動きと雰囲気がありますね。
DJI OSMOは実際役に立ったのか
これは完全に使う人次第で、どうやって何に使うかによると思う。
僕の場合、DJI OSMOを購入して実際にどうだったのかという所を不満や感想を交えて説明する。
購入当初
これはめっちゃくちゃ使える!グレードアップも視野に入れて最高の相棒になるかも!
購入後3ヶ月ほど
いやぁ、最近使ってないな。持ってくのめんどくさいし、持って言っても使う機会が。。。
購入後半年
もう使わないから売ってしまおう。でも買取相場も下がってるしな。。
それから数週間
ひょんな事から仕事で使えそうな依頼が!売るのはやめてZ-Axisも購入。
そして現在
やっぱりもう使わないから手放そう。さようならOSMO。
というこんな流れで現在に至ります。
最初はグライドカム等を持ち運ばなくていいから荷物も減らせて相当身軽に映像制作が出来るようになると思ったので購入したけど考えていたよのとちょっと違った。
OSMOの不満な点
①実際には、”小さい”がOSMO自体がかさばる為、一眼やビデオカメラと持ち運ぶ際はどうしても億劫になる。また、ワンマンで撮影するような案件が多いと使う暇さえない事が多い。
②バッテリーの消耗が激しい。
しかもモニターはスマホを使う為、スマホのバッテリーにも気を使わなくてはならない。
③スマホとの連動がスムーズではないのでモタつく。
特にスリープからの復帰にイライラすることが多い。バッテリーや発熱を気にしてスリープにするのに、それでモタつかれるのが特に不満。
④結局映像制作などではノーマルのx3ではあまり魅力的ではない。最低でもX5くらいないと映像制作では4Kが撮れるとは言えあまり使い勝手がいいとは言えない。
ただ、X5やX5Rはどんどん高額になる為、それならもっと別の機材にお金をかけたいと思ってしまう。
DJI OSMOは役に立たないのか?
ここまで不満点ばかり挙げてきたがそれは個人的な感想であり、僕の用途では適さなかっただけの事。
実際には、旅行の時や、普段子供を追いかけて撮影したりなどではスマホで動画を撮影するよりもかなり良い映像が残せる。
持ち運びや、人目を気にしない人であれば、とてもオススメです!
少なからず目立ちますので。。
僕はいかにもあいつ変なの持ってるなという目線が嫌で、ジロジロとみられるとであまり普段使いは殆どしていませんでした。
また、自撮りにもオススメですし、YouTubeに動画を投稿する人には使いやすいのではないかと。
そうでもないのかな?
興味がある人はまず、OSMO mobileでどんな感じかとか試してみると良いと思います。
そこでさらにOSMO自体を使ってみたいと思えれば買ってみると良いかと思います。
でもOSMO mobileの方が手軽でオススメですが。
普段は仕事で映像制作をしているのですが、OSMOでマネタイズが今の所出来ていない、OSMOが必要になる案件が今の所ない。
アクセントをつけるために使用しても良いのだけど、画質やもろもろノーマルでは満足できない。
かと言って、OSMOをグレードアップするにはそこそこ費用がかさんでしまう為、そこにその金額をかけるなら別機材買いますという事になってしまう。
なので、とりあえず直近では使う予定がなさそうなので手放して別の機材に投資しようと思います。
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