前回も書きましたが、さんざん悩んだ挙句、メインカメラとしてX-T3を買いました。
買い替えとはいうものの、X-T2と所有していたレンズはちょっと前に手放していました。
なぜ手放したかはまたおいおい別の記事で書こうと思います。
すべて手放したので、どのカメラを買うにしてもレンズ資産もなくゼロからという状態でした。
結局購入したのはまたしてもFujifilm、最新のX-T3となったわけですが、当然のごとくボディ単体を買っても意味がないので、
レンズはどれを買うかもとても迷いました。
前回X-T2を購入した時にはXF35 F2を購入していました。
レンズキットではなくX-T3と一緒にXF50 F2を購入した理由
なぜこのXF50 F2を一本目のレンズに選んだかというと、単純に単焦点の中望遠を試してみたかったから。
値段も手頃だし、一度も使ったことがないというのも使ってみたかった理由です。
X-T3のレンズキットを買わなかった理由
キットレンズのXF18-55mmF2.8-4 R LM OISはキットレンズとは思えないと言われることも多いレンズです。
僕は以前中古で購入し、1ヶ月程使用しましたがまぁとても便利でした。
便利ズームですから。値段も手ごろですし、普通のキットレンズよりも一段明るいですし。
XF16-55mmF2.8 R LM WRに関する記事はこちら。
XF16-80F4が発売される!
そんなこんなで、
『次のレンズはどうしようかなぁ』
なんてヤフオクを見てあさっていたところ、新しいレンズ、XF16-80F4の情報が!!
これは買いですよ。
正直なところ、Xf50F2は写りも良いし、コンパクトで持ち運びにも便利。
それでいて値段も手頃で、悪いことなんてありません。
でも、やっぱりこの焦点距離だけだと何かと不便です。
『もうちょい引きたい』
『もうちょい寄りたい』
ってことが頻繁に起こります。
『自分の足でやればいいんだ!!それでこそ写真がうまくなる!』
なんて言われることがありますが、場所の問題で引けない寄れないなんて事は当然起こるわけです。
先日はヒーローショーを見に行って、息子がヒーローに囲まれて、みんなを一緒に写したいのに、撮影スポットが決まっていて引けず。
敢えなく息子と横の一人のツーショット、もう一枚は息子センターのあとはみんなの手だけが写る展開。
カメラ一台しか持ってないから他の画角のレンズガチャガチャやらなきゃいけないけど、めんどくさいし。。
って、こういうこといってると写真好きな人から怒られそうですが。。
ズームレンズはあっていい!!
いつも思うんですが、ズームレンズは絶対必要だと思うんです。
よく、
『写真うまくなりたかったらズームレンズはすてなさい!』
言いますけど、関係ないんですよ。
そりゃ写りは単焦点の方が優れてるかもしれませんよ?
でも、引けない寄れない状況で目的のものが撮れなかったら意味無いですよね?
実際にこの前のヒーローの状況で無理矢理引いてごらんなさいよ。
余計なもの写りまくりですよ。
だから、広角カバーするズームレンズは正義なんです。
今回は最初の一本としてXF50F2を買ったので、すぐに必要ないかと思い便利ズームは買いませんでした。
もちろんね、予算が許すならXF16-55も買いたかったんですよ。でも手持ちの現金が足りなくて、レンズキット選ぶか手頃な単焦点選ぶかってなって。
XF18-135とかも見てたんだけどあんまり評判がよくないわりにそこそこ値段もするし。
って悩んでたらXF16-80のニュースが入ってきたわけです。
これは買いだとおもいます!
発売したらすぐに買おうと思います。
それまでは他のレンズレンタルで我慢しようかな。
我慢できればだけど。。