エーデルクローンWINGが到着 第一印象は意外に○○だった!

wing




エーデルクローンWINGは意外に重い

プロモーションを見る限り、その重量感みたいなものって特に伝わってこないんですが、宅配業者から受け取った瞬間に、
”ズッシリ”とした感じがありました。
エーデルクローン

高級感のあるつくり

造りは安っぽいプラスチック製ではなくしっかりとした金属で作られています。
だから持った時にズッシリと重みが伝わってきたんですね。

GoPro HERO5との大きさ比較

エーデルクローン 正面と横から見た時の比較
エーデルクローン

同梱されている物

同梱されていたのはネジ穴の変換アダプターのみでした。
エーデルクローン

早速使って見る

早速取り出して、GoPro HERO5 Blackに三脚マントアダプターを付けてエーデルクローンWINGに装着。
レールがない為かなりすっきりとしていて持ち運びにも大変有利な印象。
そして、いつも机の上に置いているマンフロットのモバイル三脚に装着してみた。
エーデルクローン

しかしここで、予期せぬ事態。
モバイル三脚では重さに耐えられない!!
折りたたんだ状態で載せる分には全く問題がないが、横に移動していき可動域がマックスに近づいていくと、
外側に重心が動いてしまい、ボールヘッド使用のモバイル三脚では重さに耐えることができないのである。
エーデルクローン

結局、これを使う場合には、ボールヘッドタイプではないモバイル三脚にするか、通常の三脚を使う必要がありそう。

そもそも、このサイズは持ち運びが魅力で、モバイル三脚との組み合わせに大いに期待していたため、普通の三脚を
持ち出さなくてはならないとなると、その一番の魅力が薄れてしまうような気がした。
それでも、革新的なアイテムであることには変わりがない。
エーデルクローン

エーデルクローンWINGの使い方はとても簡単

インストラクションなどはついていなかったけれど、使い方はとても簡単。
折り畳み部分の丸いつまみ部分を押したり引いたりすることで移動が可能。
また、動きの強弱の調整もこのツマミを締めるか緩めるかで調整ができる仕組み。

大きいカメラを載せる場合は雲台があったほうがベター

パナソニックのFZ1000は重さ的に許容範囲内だったので、載せてみた。
三脚につけた状態では装着し辛い。

またFZ1000はレンズフードを付けているとWING自体に干渉してしまいハメることができない。
なので、レンズフードを取るか、雲台を活用する方が良いだろう。

少し伝わりにくいかもしれないが、WINGの構造上、前にも後ろにも折りたたむことができるのだが、雲台なしでレンズの大きいカメラを載せて、レンズ側に折りたたむように移動させると必ずレンズの底の部分とWINGが干渉してしまう。

エーデルクローン

エーデルクローン

これだとスムーズな映像が取れないので、是非とも雲台を利用することをお勧めする。

インポートチャージが発生した

最近海外から受け取ったもので、インポートチャージが気になっていたものと言えばGoPro HERO5だったけど、GoProは
インポートチャージが発生しなかった。

今回も発生しないといいなぁなんて思っていたけど、しっかりと1,900円がかかりました。

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